兄の序二段力士幹希の里の洗脳は相当深刻のようだ。
弱冠１９歳の幹希の里が、実家の両親と祖母による部屋への
「誹謗中傷」を許せないとして実家との縁切りになる
「分籍」を行ったそうだ。どんな理由があるにせよ、
それを止めない親方夫婦・・・止めるどころか、幹希の里の
告白を自分らの正当化の盾にしている。　ピカピカの
１５歳の宝物のような息子を２人、父親の昔の兄弟子であった
西岩親方を信頼して預けた結果がこれ・・・　親御さんの
気持ちは察するに余りある。田中兄弟と同様に入門した
金子兄弟（若金子と弟の太陽君）も昨年、突然の引退をした。　

キラキラした瞳で稽古に励んでいた年若き彼らに何があったのか。

心が痛むし、親御さんの気持ちを察するといたたまれぬ気持ちになる。

>未成年の力士を洗脳・虐待は云い過ぎだろうか

殆どの報道は力士の両親と祖母を「犯人扱い」。この問題の
本質が不問にされている。　スー女の能町みね子さんの
意味深なポストに、その答えがあると思いました。
「この部屋の
今回の問題は、親方のせいでもなく、部屋の力士のせいでもなく
別の人・・・・が原因」と。　時々暴走女将の問題が
話題になるけれど、西岩部屋の女将さんもかなりな・・・
であるようだけど、親方は徹底的に庇ってる。　幹希の里と
同期で、やはり兄弟で入門していた若金子とその弟君も
突然部屋を去った。　親方は「みな一から教えている』というが
最初からある程度経験と気迫と力がある子だっていたのに、
その中の誰も順調に伸びてはいなかった。「人間教育」を
強調する部屋だけどそれは逃げのようにも見える。

相撲に興味ある者として一言述べさせてください。私も
「あの部屋」のおかしさにかなりの疑問をもっているんです。

親方は「弟子は一から相撲をはじめるものばかり」と
言っているが、入門時にかなりの相撲経験があり素質もある力士は
結構いた。　だが、入門時から殆ど力が伸びていないのが実情だ。

親方を信頼して子息を送り込んだ両親たちはいたたまれないだろう。

部屋で何が行われているか・・・　幹希の里に「分籍」までさせるもの・・・
理由はどうあれ、それを止めない親方（夫妻）・・・

弟の元里田中が「女将さんとの人間関係がよくなかった」と。

西岩女将の常軌を逸したパワハラは十二分に考えられることだと記しておきます。