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鳥居龍蔵が論じている。（中略）彼は武蔵野会の指導者的人物として
武蔵野を研究しており、その前に満州や蒙古に置いて実地調査の
経験を積んでいた。

この研究を背景として、彼は興味深い見解を提出したのである。

鳥居によれば、武蔵野は(中略)、「すなわち土地が既に大陸的である上に、
弓馬の道ー馬と弓との発達がキルギース、カザック、蒙古人、満州人に
似ている」

「武蔵には児玉党とか丹党とかいわゆる武蔵の七党があって、
主な牧場を中心として騎兵を中心として騎兵の軍隊をなしていた。

これは蒙古の盟ーアイマークと同じものであろうと思う」

そして彼はさらに粟、稗、および稲の焼畑耕作、野火の俗、麻、苧の
栽培と機織り、骨卜いの俗などを文化複合の要素として挙げ、

また、朝鮮ことに帯方郡の漢人や高句麗系の渡来人が武蔵野の開拓に
大きな役わいを演じたことを指摘した。(鳥居　１９７５b、2ノ5ー15、
１７５−１８０、4２７−431)

他方、これよりやや遅れて、今度は馬という視角からこの問題に接近した学者として考古学者の森浩一がいる。そして彼の所説は鳥居説とかなりうまく付合するものである。つまり、森によれば、(中略)中世の武士団につながる長野県や関東の馬文化は、高句麗系につながると予想される。高句麗から能登へ、あるいは高句麗から富山へというような日本海ルートで、大和を介さずに、馬文化を持った相当大きい集団が信濃には入り、そして信濃や甲斐の馬文化が碓氷峠をへて関東に入り、6世紀から7世紀にかけて関東の馬文化を開花させたのであろう(上田、大林、森　1977、９３−101の森発言、なお信州に関しては桐原1989、ことに114−118を参照)。

凌犯とはレイプ。相盗略はお互いに人のものを盗み合う。

現代でいえば、朝鮮半島人がこれに近い。

やはり、大和朝廷は、東夷を的確に観察していた。

なぜ、現代の日本政府は韓国だけではなく北朝鮮に甘いのか。
東京に首都機能があることに問題がある。

関東人つまり東夷が、政治を仕切っているから同族の朝鮮半島人に
甘くなってしまうのである。

森のこの見通しに付け加えて、私は東国の牧は、また畑作地帯でも
あったから、馬文化と畑作との結合という点でも、高句麗と関連づける
ことが可能であろうと指摘した(上田、大林、森　1977 １０１−102の大林の発言)。

そしてその後、私は「万葉集」巻12(3096)、14(3451、3537)の東歌に

おいて馬が麦や粟を食べることが謳われているのも、畑作と馬飼育の結合した

東国の生業形態を表すと解釈し、「東国の武士発生の基盤を考える上でも
面白い」と考えた(大林 1987b)。

民家の形式においても、(中略)東の寄棟と西の入母屋である。
ところで、分布図を見ると(中略)東北から九州まで、寄棟が普通なのであって、

近畿地方を中心とした地域に入母屋地帯があるという大勢なのである。

かつて石原憲治は、入母屋は、奈良、平安時代に寺院の屋根の形式として
大陸から畿内に入り、これが民家に影響したものと解釈した。(石原 1976)。

従うべき見解であろう。

東日本のなかに入母屋の島が見られるところもあるが、(中略)関東山地

東麓の武蔵国高麗郡(現埼玉県入間郡)の破風の大きな入母屋は、
石原によれば、朝鮮から移住者が入植してもたらしたものという。

考えうる可能性である。

＞IPアドレスを変えて書き込むをする東夷

は？ご自分こそ、07/28(日)の一日で、
ID:1DyYkeys と
ID:f1xu.0ik の２つのＩＤを使い分けておられますが。ｗ

ご自分のことは棚に上げて、他人ばかりを責めたてる。他責思考の塊みたいな方ですね。
さすが、某国と繋がりの深い「西の特権階級」、もしくは「西の上級国民」サマは、違いますな〜

怨念がものすごい、それは、あなたのことでしょう。ｗ
一日、この掲示板に張り付いて、ご苦労様なことですなぁ〜

>あるいは、古代朝鮮人と現代の朝鮮人のＤＮＡが

>変化していないという論拠など、見つけてきたらどうです？

これを証明する義務があるのは、私ではなく、オタクにある。

オタクが、分子人類学等の信頼できる学者の論文を引用する

義務がある。

仮に現代の朝鮮半島人のDNAが他民族と混血して変化している

のであれば、東夷は朝鮮半島人の純粋なDNAを守っていることになる。

つまり、東夷、現在の関東人が純粋な朝鮮半島人ということになる。

東夷は純粋な朝鮮半島人である。大林名誉教授の学説で、実証されました。いつまで経っても、ド素人が文献の出所を示さずに、論破したとほざいておりますが、学問に対する侮辱です。私は、一般社会で学歴を問うことはないが、この人物は、学問を舐めきっている。無視したいといったのであるから、無視していただきたい。私は、東夷の本質を理解しなければ、皇室問題の全体像を把握できないと考えている。ですから、東夷の出自に拘ってきた。私は、このやり方で皇室問題を探っていきます。オタクは、オタクのやり方でやればよい。私のやり方を邪魔しないでもらいたい。